METI Government of JAPAN JAPAN JOB FAIR

JAPAN JOB FAIR

Case Studies / 事例紹介

アイフォーコム株式会社 / iFORCOM Co.,Ltd.

神奈川県 情報通信業
ジョブフェア出展のきっかけ・目的

 弊社は「顧客・自社商品のITシステム開発・販売」を行っており、とりわけCO2削減、安全管理サービスなどSDGsに代表される社会の課題をITを使って解決し、ソリューションの開発販売を行っております。将来的な海外事業方針として、ASEANをはじめとする海外市場向けのシステム開発販売事業の拡大を目指しており、その実現のためにASEAN一流大学AI&IoT関連研究室とのインターンや共同研究を通じたパイプ作りから、海外進出のキーマンとなる優秀な人材に出会うべく活動しております。そのような自社の動きに並走し、2019年度より2年間に亘りジョブフェアに出展しました。国内留学生の採用も試みましたが、我々中小企業は大手に比べ不利だったという経験も踏まえ、海外現地の学生に直接アプローチできる当ジョブフェアへの出展を決めたのです。

(アイフォーコム株式会社 グローバル戦略室 執行役員 / 広川 正和)

オンラインジョブフェア出展を終えての感想

 オンラインでのプレゼンテーションは初めてだったので、”トライ&エラー”という気持ちで参加しました。相手の表情が見えないことから、実施中はプレゼンの手ごたえが無く、参加者からの評価がわかりにくいと感じました。しかし結果的には、2019年度のオフライン(現地渡航)ジョブフェアに比べ、IT技術や日本語力の高い優秀な人材に巡り会えました。これはオンライン開催だからこそ、過去ブースに訪れることが出来なかった地方の優秀な学生層が参加できたからだと思います。

(アイフォーコム株式会社 グローバル戦略室 マネージャー / Erwin Avianto

オンラインジョブフェアを通じて
どんな採用活動を行ったか?

膨大な登録者の中から、ターゲットに合致する人材に応募してもらうため、独自のアンケートを作成し、回答内容によるフィルタリング。その中で「これは!」と思う登録者にスカウトをし、当社のプレゼンテーションへ参加してもらうなど、プレゼン実施前からスクリーニングに工夫を凝らしたそうです。私は2019年度のジョブフェアで当社に応募しました。2020年度は最終的に2名にまで絞り込み、うち1名は内定に至っています。
(※2021年1月末情報)

(インドネシア採用者 / Achmad   Maulana   Gani)

オンライン採用の今後の期待と展望

 オンラインは採用の部分だけでなく、特に我々IT業界にとっては場所や時間の調整がしやすいというメリットがあり、オンラインの導入はこれから積極的に進めていきたいと思います。オフライン(対面)の採用活動の際には、現場に赴く際に顧客訪問が出来たりメリットもありますが、今年多くの優秀な学生に出会えたことから、オンラインへの期待が膨らんでいます。国内採用よりも直接海外で採用を進めたい我々にとっては、渡航費が節約できるオンラインは不可欠であり、今後は両方のメリットを取り入れ採用を進めていきたいと考えています。
その結果、外国人社員が加わってくれることで、日本人社員も外国語を習いたいと言い出すなど、会社全体が前向きになってきました。躊躇している企業は、いい出会いの可能性にかけて、まずはやってみることだと思います。