METI Government of JAPAN JAPAN JOB FAIR

JAPAN JOB FAIR

Case Studies / 事例紹介

藤和那須リゾート株式会社 / Towa Nasu Resort, Co., Ltd.

栃木県 宿泊業・飲食サービス業
ジョブフェア出展のきっかけ・目的

 私たちは「遊園地事業」「ホテル事業」「別荘事業」の3つの事業を軸に、その他保護犬の里親探し「SOS活動(The Small life One can Save)」や「こども食堂」などSDGsの活動にも力をいれています。インバウンドセールスに力を入れていきたいと考えており、訪日観光客へのニーズに対応したサービス(園内の外国語表記・ベジタリアンやハラルの食事など)を整えるためには社内の国際化が必須であり、ジョブフェアで海外人材を採用することが出展の目的でした。また採用した社員は、今後の海外への事業展開の際に、現地のキーマンになっていただくなど、日本でのノウハウを母国のために活かしていけるような未来も考えています。

(藤和那須リゾート株式会社 経営管理部人事総務グループ / Dwito Darmawan

オンラインジョブフェア出展を終えての感想

 2019年度に出展したオフライン(現地渡航)のジョブフェアでは、1日に数回のプレゼンテーションを行い、時間も体力も消耗しましたが、2020年度のオンライン形式では、参加者のリアクションが見れないことに不安を感じたものの、1回のみのプレゼンで効率良く多くの参加者に届けることが出来たことが良かった点だと思います。録画配信があったことも好都合で、一度参加した方が何度も見返して復習したり、都合が合わずライブ中継時に参加出来なかった層からの問合せも数多くありました。
冒頭のPRビデオで当社の雰囲気を体感してもらい、次に美しい那須の環境が感じられる色鮮やかな写真を多く紹介しました。聞き手が十分に理解できるよう、言葉を重ねて丁寧に話す心掛けも怠りませんでした。「プレゼンがとても魅力的だった」との声もいただき、とても嬉しかったです。

オンラインジョブフェアを通じて
どんな採用活動を行ったか?

 2020年度はオンラインのお陰で、ターゲット国のインドネシア・マレーシア以外の国の方々からの応募もあり、幅広い人材の確保ができることをメリットと感じています。
日本語能力も必要ではありますが、それ以上に接客業に欠かせないコミュニケーション力に重きを置き、選考を進めています。面接に至るまでの書類選考の過程では、履歴書から感じ取れる人柄や、課外活動に参加しているかどうかなど、細部にまで目を通しています。
コロナの影響で例年の採用スケジュール通りにはいきませんが、2021年8月入社をゴールに只今選考を進めているところです。

オンライン採用の今後の期待と展望

 2019年度、2020年度の形式の異なるジョブフェアを経験したことによって、オンラインもオフラインもそれぞれにいいところがあると感じました。そこで私としては、コロナ終息後もここでの学びを活かし、募集から内定までは渡航費の負担が少なく移動時間も節約できるオンラインで効率的に進め、その後のフローにおいてはオフラインを取り入れる。例えば、那須に来てもらいインターンシップを経験いただいたり、直接のコミュニケーションで最終的な意思決定をするなど、両者をうまく組み合わせた採用活動を将来的に取り入れようと思います。
現在当社には外国人社員が15名おります。国籍は様々ですが、外国籍社員が仲間になったことで、日本人社員の異文化理解も深まり、それが外国人観光客への良きおもてなしに繋がっていると感じます。今後もその流れを継続し、もっと加速させていきたいです。